Trinity Apocalypse を追加しました

Trinity Apocalypseに関する本を3冊紹介します。
Trinity黙示録写本は13世紀半ばに英国で制作されたアングロ・ノルマン語による彩飾写本で、44cmx30cmx2.2cmと大型の32葉(64頁)の羊皮紙に金箔を含めた極彩色を使った71点の大型彩飾画が描かれています。

1冊は1976年版のFacsimile本で最近購入しました。豪華な感じが読み取れる写本です。
もう一冊はかなり以前に買った本ですが、大手前女子学園の大高順雄教授と福井秀加教授が1977年に刊行したものです。この本で写本の全体を知ることができました。
もう一つは2005年発行の解説本で、Trinity黙示録写本の成立や他の黙示録写本との関係などが書かれています。(もっともほとんど内容は読めていませんが)

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