ナバーラ写本 (Beato de Liebana codice de Navarra)【N】
製作年代 12世紀末
製作地 ナバーラ地方
製作者・写字 ?
大きさ 縦350 幅230 (2コラム36行)
枚数 157葉
挿絵の数 60点
言語 ラテン語
書体 カロリング・ゴシック書体
所蔵場所 パリ、国立図書館、Ms. Nouv. acq. lat. 1366
ファクシミリ発行会社 Liber Millennium
ファクシミリ発行年 2007年
12世紀後半にナバーラ地方のラリオハ地方のアストルガで作られたと考えられています。17世紀にはナバーラ大聖堂の図書館に所蔵されていたことがわかっています。
ロマネスク様式を色濃く残している挿絵の一番の特徴は、なんといっても地に使われている紫色です。
12世紀末に作られましたが、その図像は10世紀末に作られたエスコリアル写本に近く、註解テキストも最初のバージョンで書かれています。